パラスポーツ
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ゴールボール
パラスポーツのひとつです。
鈴の入ったボールを互いに転がすように投げ合い、得点の多いチームが勝ち。
パラリンピックでは視覚障害者しか競技できませんが、アイシェード(完全に目隠しをするゴーグル)をつけるので、誰でも楽しめるスポーツです。
音だけが頼りなので、競技中は静かにしてくださいね。耳を澄まして熱く競い合いましょう!ゴールボールは、体験することでその面白さがより感じられます。興味を持たれた方は、県内で唯一道具を持っているリフレッシュパークにお問合せください。
(動画はR5年2月4日にやまぐちリフレッシュパークのサブアリーナで開催した体験イベントの様子です。福岡から現役選手(佐藤直人選手)ひとりが9mのゴールを守り!6名の参加者が「アイシェードなしに」ゴールめがけてスローイン。ぎりぎりのコースを狙うも、見事に佐藤選手が守りきりました。思わず全員拍手喝采です。)
ボッチャ
パラリンピックでも「火の玉ジャパン」が活躍したので、ご存じの方も多いかもしれません。正式な競技では複雑なルールもありますが、端的に言うと白い的玉(ジャックボール)に、赤玉と青玉を近づける競技です。
立位でも、イスや車いすに座ってもできる競技なので、年齢や障害の有無にかかわらず楽しめます。狙いによっては大逆転もありうる、作戦を立てる面白さもあります。
卓球バレー
卓球台を6人で囲んで楽しめる、いわゆる「ゴロ卓球」です。
イスに座ったままプレーをするので、「椅子からお尻が浮いたら反則」等のオリジナルなルールがあります。音の出るピン球を使い、視覚障害のある方もプレーできます。慣れてくると、スピード感のある激しいラリーで思わず大声が飛び交うことも。障害のある方のために考案されたスポーツですが、だれでもが楽しめるユニバーサルスポーツです。
風船バレー
1コート6人で、直径40㎝に膨らませた風船を「全員がタッチをし」、相手コートに8回以内で返す競技です。全員が触るので、大人も子供も障害のある人もない人も、お互い助け合いながら「一体感」を感じられます。ハンディキャップのある人(HP)は3名以上、ハンディキャップのない人(AP)は3名以内でチームを編成します。HPのサーブはAPがアシストすることができるなど、配慮のあるルールが特徴。ラリーを楽しんでください。